弊社にコミットしてくれる 1人の青年が現れた!−きっかけはSTARTUP GATEWAY SAGA−

ROC IA SAGA合同会社の井手です。

STARTUP GATEWAY SAGAって何?。

そもそも論で、STARTUP GATEWAY SAGAって一体に何?という話ですが、リンクをクリックするとHPが出てきます。これは佐賀県がスタートアップ・起業家支援を目的に実施されている事業の一つです。

このHPから引用させていただくと「佐賀県内の創業支援機関や人材が一堂に会したコミュニティを形成し、そこに創業から事業拡大・資金調達までの幅広い知見・ノウハウが集約されることで、起業や新規事業が生まれやすい環境を創出します。」ということらしいです。

具体的には、毎月一回、起業家さんを招いて、お話を聞いたり、集まった皆さんでディスカッションしたりと、横のつながりが生まれるコミュニティーイベントです。また今年は、アクセレーションプログラムが数社に対して実施されてあります。

偶然居合わせるチャンスと名刺交換

名刺交換から広がる世界

開催時間が6時くらいなので私も仕事終わりに車を走らせ県庁に行っています。コロナ禍や今回のように非常事態宣言が発令された場合は、即座にZoomに切り替わるなど臨機応変に運営されている印象です。

私もたくさんの方と名刺交換をさせていただきました。そこからドレッシング購入に結びついたり、インスタグラムのライブ配信でディスカッションをする機会をいただいたりとたくさんのチャンスをいただきました。このコミュニティーイベントについて、以前書いた記事が出てきましたので貼っておきます。

10月イベントの回想録〜農業は永遠の片想いである

1人の青年が話し始めた

そんな折、いつだったでしょうか、多分11月の会です。質疑応答になったとき、ある1人の青年が、漠然と「農業もそうだけど社会課題の解決について興味がある」と話されました。私も“農家のフードロス”という社会課題の解決にアプローチしていることもあり、私なりの考えを話した覚えがあります。

(私の課題意識についてはこちらをどうぞ)

その後、その青年と名刺交換して「また何かあれば遠慮なくご連絡を」と、その日は別れました。

SNS・インスタグラムからメッセージが来た!

数日した頃、インスタグラムのその青年から「お手伝いさせてください!」という趣旨のメッセージが来ました。正直、驚いたし、私がやっている活動に興味を持ってくれ連絡してくれること自体嬉しかったです。

時は流れ、12月、1月とバタバタしながら2月になり、対面でようやくお会いする機会があり、うちの事務所で会社紹介やどんなことができるか?などお話させていただきました。本格的には4月からコミットしてくれるそうです。

先日、事務所に来てくれた中村くんです。

うちの事務所は6畳一間の元学生アパート一室を借りています。ここから全てが始まります。

ちなみに、ここに来た人は、私のメンター、そしてシェアグリの井出社長と佐賀銀行さん、西日本シティー銀行さん、そして、中村くんです、笑。

ことあるごとにいろんな場面に一緒に行く機会があろうかと思います。その際は、どうぞよろしくお願いいたします。

学生インターン・ボランティアスタッフを募集中

弊社は、課題把握から始まり、ビジネス・事業をどう起こし“仕事化”していくか?といった具合に、全てを0から作り上げていきます。マインドセットから始まり、時には泣き、時にはへこみ、時には歓喜します、笑。時には怒るかも、笑。

しかしこの過程から、人生を歩んでいくために必要な学びと経験を得ることができます。創業初期の会社だからこそできます。あと数年したら、この経験は学べません。別のタームに入るからです。本当に今だけの期間です。

こんな人を募集しています。

起業・ビジネスの事業立案、ノウハウを0から実践で学びたい方。

広報業務やSNS運用などに興味がある方。

目的や責任感がある方。

強いメンタルをお持ちの方(持っていなくても自然と強くなります)。

お伝えしたいこと

一貫していることは、携わっていただく方の「志」を大切にしています。他人がとやかく言ったところで、自分自身の「志」と「仕事」のベクトルが違う方向を向いていたら長く続かないからです。

いずれにせよ、ご興味がある方は「お問い合わせ」からお気軽にご連絡ください。

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ROC IAとは “Revolution of Consciousness in Agriculture”の略称です。
「農業における意識の革命」
農業界を変革するのは農家本人でなければならない、まずは農家個人が変革し、革命を起こしていこうという代表の想いから社名を名づけました。

農家である私たちからその変革の主人公となり、大きな一歩を踏み出そう。AIにより手段は高速に実行できる時代。我々は、人間の人間たる所以「創発」に注力し事業を展開しています。

これらの思いを社名に込めました。

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